あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

２０１１年も蒼やをよろしくお願い致します。

さて、お正月料理といえばおせちですが、近年ご家庭で作られることも少なくなって

来ているのではないでしょうか？

我が家でも、ここ数年は重箱におせちを入れることも無くなり、

おせち風のお料理が食卓に並べられます。

毎日食べるのはちょっと・・・

でもやっぱりお正月感を味わいたいですものね

それにおせち料理ってそれぞれに意味や縁起担ぎがあるんですよね。

今日は、我が家のおせち風料理とともに、

具材の意味をちょっとだけご披露します


煮物、二色たまご、黒豆、海老、数の子、
栗きんとん（我が家はリンゴきんとん）
飯すし等・・・




蓮根
先が見えるように

ごぼう
根をしっかりとはるごぼうは、一家の土台をしっかり固める


                          里芋
　                        子いもを沢山つける里芋は子宝祈願
　　　　　　　　　　　　　
　                        昆布巻き
　                        昆布は喜ぶ、巻きは結び


海老
腰の曲がった姿を老人に例え、長寿の願い

数の子
数が多いことは良いことであり、子孫繁栄のなぞらえ


子あえ


二色たまご
　　　　　　　　　　　　　


その他、黒豆は豆に暮らせる、

伊達巻きは巻き込んだ形が進化、教養、文化を表します。

我が家では、いつの頃から栗きんとんではなく、リンゴきんとんとなっていますが、

栗きんとんは黄金色の小判をイメージし、財産が貯まるようにと願いが込められています。

おせちの意味を深く考えた事はなかったですが、こうやって一つ一つ見ていくと、

本当にありがたい感じがします。来年はもっと感謝しながら頂かねば・・・。